立ち止まってはじめて、時の流れを感じる
決して濁ることのない静かな湖面には、深い緑の山々と鮮やかな青空が映し出され、まるで時間を切り取るようにカヌーがゆっくりと横切っていく……。桂湖を目の前にしたとき、そこには音ひとつない世界が広がり、無音の「音」が聞こえてきそうな、そんな感覚に包まれます。
桂湖ビジターセンターから眺める2000メートルのボートコース。行き交うカヌーは波も立てず、大自然に身をゆだねているように見えます。日常の喧騒からはなれ、大自然の悠久の時の流れを身近に感じる。「時を忘れて…」というフレーズは、こんな感覚なのかもしれません。
レジャー情報
湖でのアクティビティはもちろん、桂湖での楽しみ方は他にもさまざまです。湖に面したコテージで、家族や友人が集まって楽しくバーベキュー。夜には満天の星空を見上げて天体観測。星空の明るさに驚くことでしょう。一歩踏み出せば大自然に囲まれ、さまざまな野鳥や昆虫と触れ合うことができます。湖畔ではイワナ釣りも楽しめます。
ビジターセンターの先にはオートキャンプ場があり、旅の途中の疲れを癒すための休憩・宿泊が可能です。ちょっと寄り道のつもりが、つい何日も過ごしてしまうこともあるのではないでしょうか。
オートキャンプ場のさらに先には、日本三百名山に選ばれた大笠山への登山口があり、約5時間で標高1,821メートルある頂上へたどり着きます。知る人ぞ知る、登山コースとなっています。中にはリピーターもいて、毎年夏になると桂湖にやって来るそうです。
桂湖オートキャンプ場料金
| オートキャンプサイト | 単位 | 金額(税込み) | 宿泊+休憩金額 |
|---|---|---|---|
| 宿泊 午後2時〜翌日 午前10時 |
1区画1泊 | 5,000円 | 宿泊→休憩 7,000円 |
| 1日 午前11時〜午後4時 |
1区画1日 | 2,000円 | 休憩→宿泊 6,000円 |
| シャワー室 | 1人1回 5分間 | 100円 | ―― |
※「宿泊→休憩」とは、宿泊にひきつづき休憩(この場合、翌日の午後4時まで)することをいい、「休憩→宿泊」とは、休憩の後に宿泊(翌日の午前10時まで)を利用することをいいます。
桂湖コテージ利用料金


コテージ外観とコテージ内
| コテージ | 金額(税込み) | 備考 |
|---|---|---|
| 宿泊 午後4時〜翌日 午前9時 |
1棟当たり16,000円 (8人を超える場合、1人当たり2,000円増し) |
布団・食器8人分のみ |
| 休憩 午前10時〜当日 午後3時 |
1棟当たり5,000円 (10人を超える場合、1人当たり500円増し) |
布団なし |
その他レンタル利用料
- カヌー 1艇 3,000円
- バーベキューセット 1セット 3,000円
桂湖情報
| 営業期間: | 4月下旬〜11月末日 |
|---|---|
| 営業時間: | 午前8時〜午後5時(桂湖ビジターセンター) |
| お問い合わせ: | 上平観光開発(株)[桂湖ビジターセンター内] 〒939-1900 富山県南砺市桂 電話:(0763)67-3120 FAX:(0763)67-3711 ※冬期 〒939-1977 富山県南砺市西赤尾町 電話:(0763)67-3766 FAX:(0763)67-3711 |
| 交通アクセス: | 東海北陸自動車道 五箇山インターより8km(約15分)
北陸自動車道 砺波インターより50km(約80分) |
まめちしき
その昔、桂湖があった場所には「桂」という集落がありました。冬は3mを超す雪に「陸の孤島」と化すわずか6軒の合掌造りの集落で、人々は互いに助け合い、ひそやかに、そして明るく元気に暮らしていました。しかし、相次ぐ村人の病気や怪我による離村で、昭和45年、桂集落は廃村となってしまいました。人々が桂を去ったその後、境川ダムの建設により桂集落はダムの底に沈んでしまいました。かつての思い出はこの静かな水の底に眠っています。


(黒板の写真、ありし日の桂集落)
「桂よ さよなら
あけび ぶどう
くるみ なめこ
さよなら 桂よ」
西赤尾小学校桂分校の黒板には桂の思い出が詰まったメッセージが書かれていました。桂の歴史に思いを馳せながら湖を眺めると、また違った景色に見えてくるかもしれません。
お食事処

| 店名 | 軽食 たいむ |
|---|---|
| ジャンル | 食事処 |
| 席数 | 20席 |
| 住所 | 南砺市桂(桂湖湖畔) |
| 電話番号 | 0763(67)3260 |
| 営業時間 | 9:00〜16:00 |
| 営業期間 | 冬期休業 |
| 定休日 | 火曜日 |
| 人気商品 | 1.カレーうどん 2.スパゲティ 3.白玉アイス |
